頼ることで見える景色が変わった話

 

事業を始めてから、なぜか「何でもできるね」と言われることが続いていました。
褒めてくれたんだとは思うけど、どこか引っかかりを感じていて。
むしろそう見えているとしたら、ちょっと反省だな、とも思っていました。

私はこれまで、人に頼ることにどこか申し訳なさを感じていて、できるだけ自分で解決しようとするクセがありました。

でもここ最近、さすがにちょっと限界だなと感じる場面があり、
思い切って、地元のクリエイターさんや専門家に「タスケテーーー!」と声を上げました。
そしたらもう、びっくりするくらい心強くて。

ひとりでどうにかしようとしていたときには見えていなかった景色が広がる感じがしました。
それだけじゃなくて、不思議と応援してくれる人も増えてきた。

「ああ、これか」と思いました。

頼るって、人との関係をひらくことでもあったんだなと。

進め方やフェーズ、大切にしたい視点。
今の自分が大切にしたい方向に自然とエネルギーを使えるようになってきたと感じています。

頼ることも、その先で感じる違和感も、どちらも、この先の景色をひろげていくためのもの。
ひとりで抱えていたときには見えなかった景色が、少しずつ変わってきているのを感じています。

これまで私は、家庭では頼れる一方で、
仕事に関してはどこか一人で抱えようとしてしまうところがあったと思います。
でも、思い切って頼ってみたら、その先にあるあたたかさや広がりに触れることができました。

もちろん今でも、お願いするときは気を遣うし、遠慮もします。
でも、お願いしたこと以上に応えてくれる人がいる。
そして何より、その道のプロに頼ることの意味を実感しました。

頼るって、弱さじゃなくて関係を育てていくひとつのきっかけなのかもしれません。

自分で決めて進んでいくことは変わらないけれど、
誠実に応援してくれる人がいることを、これからも忘れずにいたいと思います。