こんにちは!
先日、息子と一緒に映画『インサイド・ヘッド』を観ました。
主人公・ライリーの頭の中には、「ヨロコビ」「カナシミ」「イカリ」「ムカムカ」「ビビリ」という5つの感情がいて、それぞれがライリーの毎日を支えています。
鑑賞中の息子
最初は、キャラクターが出てくるたびに、目をキラキラさせながら鑑賞していた息子。
「ママ〜!イカリだよ〜〜!」(意味深)
「ヨロコビがいちばんすき〜」
そんな感じで楽しんでいました。
物語が進むにつれて、息子の様子に変化が。
最初は「ヨロコビ」ばかり追いかけていたけれど、物語の終盤、「カナシミ」の役割が明らかになるシーンでは、真剣な表情で画面を見つめていました。
「ぼくカナシミもすきかも」
見終わった後、「ママ、ぼくカナシミもすきかも」とポツリ。
自分の感情を言葉にするのはまだ難しい年齢ですが、この映画を通して「悲しい気持ちになってもいいんだ」ということが伝わったのかもしれません。
親の私にとっても、息子の「イカリ」や「カナシミ」にどう向き合うか、改めて考えさせられる時間になりました。
その後の変化
映画を観てから数日、息子の中で少し変化があったように感じます。
最近は「いま、ちょっとカナシミがいるかも」「イカリが出てきちゃった」と、自分の気持ちをキャラクターに例えて教えてくれるようになりました。
感情に「良い・悪い」はなく、どの感情も自分であるために大切な存在であること。
それを親子で共有できる共通言語ができたのは、この映画を一緒に観た一番の収穫だったかもしれません。
生活発表会にて
映画を観てからしばらく経った、生活発表会でのこと。
息子たちは、本作の日本語吹替版の主題歌、SEKAI NO OWARIの「プレゼント」を歌いました。
お友だちとぎゅっと手をつなぎながら、一生懸命歌う姿。
映画を観て感じた「どんな気持ちも大切なんだ」という想いと重なり、胸がいっぱいになりました。
おわりに
「インサイド・ヘッド」は、子どもはもちろん、毎日を一生懸命生きている大人にも響く作品だと改めて感じました。
つい「いつも笑顔でいてほしい」と願ってしまいますが、悲しみや怒りを知るからこそ、本当の喜びを感じられる。
そんな気持ちを、息子と一緒に育てていけたらいいなと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
