このたび、第36回2級キャリアコンサルティング技能検定に合格しました。
私にとっては、約10年ぶりのキャリアコンサルタント試験でした。
きっかけは、今の仕事で、新しい役割について声をかけていただいたこと。改めて自分の専門性と向き合うタイミングなのかもしれない。そう思い、挑戦することにしました。
1回目は実技で不合格
試験は学科と実技の2つに分かれています。
1回目は独学で受検し、学科は合格したものの、実技は不合格でした。
そこで、改めて実技に向き合うことにしました。
ロールプレイの練習では、キャリアコンサルタント仲間や先輩方に何度も付き合っていただき、たくさんのフィードバックをいただきました。練習を重ねる中で、自分自身の支援のあり方について考えることも増えていきました。
型より大切にしたいこと
キャリアコンサルティングは、もちろん知識や技法は必要です。でもそれ以上に、目の前にいる人のことを知りたいという純粋な気持ちが大切なんだと、改めて実感しました。
その人は何を大切にしているのか。
どんな景色を見ているのか。
本当はどうしたいと思っているのか。
振り返ると、1回目の私は、試験官からどう見られるかを意識しすぎていたと思います。
2回目は、できるだけいつもの自分で。目の前の相談者のことを知りたい、その気持ちを大切にして臨みました。
緊張がほぐれたひと声
そして今回、実技にも合格することができました。実技試験の合格率は14.48%。狭き門だったと思います。
実技試験会場に入る直前にたまたま入ったスタバで、若い男性の店員さんに「今日はお仕事ですか?」と聞かれました。実は試験で、と伝えると、「差し支えなければどんな内容ですか?」と聞いてくれて。
簡単に説明すると、その方はちょうど就活中の大学生で、人材業界に興味があるとのことで、「すごいです。頑張ってください!」と無邪気に言ってくれました。
そのひと声が、緊張していた私をほぐしてくれたと同時に、気合いを注入してくれました。
おわりに
たくさんの方に力を貸していただきながら、もう一度キャリアコンサルティングを学べたことは、大きな経験になりました。
ロールプレイに付き合ってくださった皆さん、あの日のスタバの店員さん、そして支えてくれた家族や仕事仲間への感謝を忘れずに。
今回の学びを、これからの仕事にも活かしていきたいと思います。
